青梅方面から秩父有間峠に行きます。
オリンピックが始まっているので自転車の結果を見ます。
と思っていたらアーチェリー・自転車と私のためにやっているような番組が。
アーチェリーは70mで7点を打っている時点で駄目で、2回戦敗退。個人の方で頑張ってほしいです。
自転車はロードレースで、イギリスはツールの人たちが頑張ったが、カベンディッシュはスプリントにも
加われず残念。
ビノクロフは昨年のツールで落車、リタイアしたけど今回は金メダルで立派。良かった良かった。
等言うことでテレビを見てから出発します。
まず最初の峠、梅ヶ谷峠を越えて行きます。
標高は345mで6%くらいの勾配なのでアウター17で登れます。
梅ヶ谷峠から軍畑の駅に。
この信号を突っ切って右に登って行きます。
続いて軍畑駅から小沢峠方面に抜ける道。
峠の名前はよくわからない。
標高は350mくらい。ここも6%くらいなのでアウター17で登れます。
続いて小沢峠。ここも7%くらいで標高は430mくらい。頑張ればアウター17でいけます。
小沢峠から名栗に下りるとしばらく平坦。道もきれいなのでここは40q/hを
越えて走れます。
そこから1qくらいの9%の登りをのぼって有間ダム、名栗湖につきます。
きついですがまだまだアウター17で登ります。
名栗湖は多摩湖や狭山湖と同じように石を積み上げて造ったダム。
有間ダムが名栗湖を作っている。小河内ダムが奥多摩湖を作っている感じ。
湖なのでしばらくは平坦地。
平坦地からいよいよ登りに。グーグルストリートビューで見られる最後の交差点。
ここを右に曲がって登りが始まります。
平均10%と言うことで、なんとかアウター17で登り切れるかとやってみますが
とんでもない。
標高500mくらいまでしか行きません。
仕方なくインナーにしてインナー17で行きます。
ところが標高800mくらいからきつくなり、インナー25の一番軽いギヤのお世話に。
負けてしまいました。
傾斜はなんとかなるのですが、距離が長い。いつもの梅野木などと比べると
距離に負けました。
途中にはこんなわき水が出るところが何カ所もあり、涼しいので休むところとしては
とても良いです。
ということでかなり厳しく頂上まで行きました。
標高は1126m
頂上からはさっき通ってきた名栗湖が見えます。1100mを越えているので視界は良好です。
山伏峠は標高620mくらいなのでこちらの方がかなり厳しい。
斜度もこちらの方が急なので、これから秩父方面に行くときはこちらを通っていって見たいと
思います。
たいへんでした。距離的には奥多摩周遊と同じくらいで奥多摩よりかなりきついので
練習コースとして行きたいと思います。
次回はもっと早く登れるように。
そのまま秩父市内方面に下って行きます。
さくら湖の上流に来ます。水が少ないので橋がとても高い。高所恐怖症の私はセンターライン付近を
通ってきます。渡ってきた浦山大橋もとても高くて怖かったです。浦山ダムはいつの間にか通り過ぎて
しまいました。
秩父市街に入ります。
存在は知っていたが初めて来た西武秩父駅です。
ここから299号方面に向かって行きます。
青梅方面に帰るために山伏峠を登ります。以前はたいへんと思っていましたが、有間峠を
通ってくるとさくさくと登れます。そのくらい有間峠はたいへんでした。山伏峠は
640mくらいなのでそれを考えても楽ですね。
登っている途中でパンクしました。
前輪がクリンチャーチューブラーなので、パンクすると持っているチューブでは
対応できません。
ということでハッチンソンのファーストエアのお世話に。
一瞬で充填できまた登って行きます。
TUFOを履いているときにはもう一本TUFOをたすき掛けして背負っていくのですが
今日は忘れてしまったので。